ず~っとお客様に「大西さん絶対気に入ると思うから一度行ってみてみ」と言われ続けて1.2年。

 

ようやく行ってきましたよ♪多気町の山奥にある茅葺きの立派な建物の日本料理屋・ひなかやへ。
 
ナビでは辿り着かず、地元の人を探してようやくたどり着きました💦

ビックリするくらい田舎やで、と聞いてましたが、まさかこんな山の中とは(^^♪
 

 
茶畑の間を少し歩くと、ド~ンとそびえ立つ立派な茅葺き屋根。

まわりに何もないせいか、この大きさは圧巻ですね(*’▽’)
 

 
こんな山奥にミシュランの★を獲得したお店があるなんて、どんなお店だろうとスタッフの藤さんと予約日までの1か月間、ワクワクしながら待っておりました。

通されたお部屋は2階の個室。

二人で個室は申し訳ないなと思いながら、建物のあちらこちらを探索。
 

 
2階のお部屋からも宮川の清流と山々を眺められ、個室なのでゆっくりとおしゃべりしながらのコース料理が始まります。
 
 
まずは先附 きのこと栗の白和えは、ゆずの風味が何とも言えません💦
 

 
続いて ゴボウのすり流し。
 
たぶん色んな手が込んでおります。
いっぱい色々入っておりましたし、お料理の丁寧な説明を受けておりましたが、ふんふんと聞いていただけで記憶に残っていないのが残念。

 

 
それもそのはず、今日は私はオフなので、今日のコース料理に合うこちらをいただいておりました~(#^.^#)

藤さんの運転なしでは来れません♪
 
 
 
続いて目にも鮮やかなお造り。
 
カツオ、マグロ、クルマエビに・・・・・
青魚が苦手なことを伝えていたので、私の食べれるお魚ばかりなのがウレシイ。
 

 
ゴージャスに盛り付けられた八寸は「季節のお野菜と珍味の盛り合わせ」
 
今日のワインと相性バッチリでした。
 

 

今日はちょっといいカメラを持って行ったので写真がいっぱい。
お料理どんどんきますので、こここからはサムネイルで。
 
   
 
今日の焼き物は、帆立と椎茸、長芋の幽庵焼。
炭火で焼いているので、炭の香りが食欲をそそります。
 

 
最後は、土鍋で炊いた「さんまご飯」
 
秋の季節感たっぷりのさんまと銀杏が入った炊き込みご飯。
ちょっとほろ苦く感じる味とおこげの香ばしさが、すごく絶妙でした。
 

うちに来られるお客様から何度も聞いていたVIPルームの存在。

1日1組限定のVIPルーム、今度来るときは是非、3方ガラス張りの障子のお部屋でいただきたいですね。

コース料理は毎月変わるそうなので、次回11月は大阪の母親を誘ってぜひ行ってみたいと思います。